地方自治体ECショップWEBプロモーションを実施した際のモデルケースです。

～背景～
こちらの自治体様はコロナで需要が激減した農家様の生産物を直接消費者に届けるべくECサイトからの購入を促す、というプロモーションを実施し、そのお手伝いをさせていただきました。
商品名だけの訴求では少しアピール力が足りないのではないかと考え、商品購入された方に対してプレゼントを行う方法をとりました。

～広告予算～※予算は概算です。
月額15万円を3週間ほど実施

～広告に対する効果～
商品点数30点の完売

～ポイント～
➀ターゲットを明確にする
➁WEB広告の効果測定を行う
➂配信結果からの分析検証を行う

～利用した媒体～
・google検索広告
・yahoo検索広告
・googleディスプレイネットワーク広告

➀ターゲットを明確にする
商品自体は高級感のあるフルーツでしたのでお中元などの「ギフト」ととして求められている関東圏の方に対して訴求することに決定しました。

➁WEB広告の効果測定を行う
商品の購入申し込みをコンバージョンとして計測しました。

➂配信結果からの分析検証を行う
WEB広告を配信した結果から分析するに、ECだけでは訴求が弱く、購入者からの再購入や口コミも利用する必要があることが判明しました。
次回はペルソナやカスタマージャーニーマップを作製し、それぞれの購買行動に合わせてたプロモーションの展開をご提案させていただきました。
※広告配信結果からの分析検証は状況によって変動します。

今回は「とにかく早くWEB広告を出稿したい」というクライアント様の要望だったため準備期間がそれほどありませんでした。
ただし、配信結果から配信開始前の「戦略立案」が重要であることを理解していただきました。