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【モデルケース】金融機関WEBプロモーション

金融機関のWEBプロモーションを実施した際のモデルケースです。

~背景~
こちらの金融機関はプロモーション立案当時は県内で最も金利が安いローンを商品として持っていましたがそれをターゲットに届けるための手段がなく困っていました。

~広告予算~※予算は概算です。
月額10万円を毎月実施

~広告に対する効果~
仮審査申込者数前年比50%増

~ポイント~
➀ターゲットを明確にする
➁WEB広告の効果測定を行う
➂配信結果からの分析検証を行う

~利用した媒体~
・google検索広告
・googleディスプレイネットワーク広告

➀ターゲットを明確にする
このローンの特徴は県内最安値と言っていいほどの金利の安さでした。ローンを探しているユーザーに「最安金利」をPRすることを行いました。

➁WEB広告の効果測定を行う
こちらは仮審査申込数をコンバージョンとして計測を行いました。

➂配信結果からの分析検証を行う
広告配信当初は「指名 ローン」と指名検索でのコンバージョン数が多かったのですが徐々に「ローン」でコンバージョン数が増えてきました。
徐々に指名検索から「ローン」の検索クエリから流入してコンバージョンに至るユーザーが増えてきたということになります。

今回はWEB広告を配信した結果仮審査への申込者数が前年比50%増加したという結果になりました。
このプロモーションに関しては商品自体がそもそも地域最安値※プロモーション立案当時と商品差別化がされておりローンを求めているユーザーに情報を届けるだけで反応がありましたのでそこまで特筆するべき事案ではないかもしれませんが、私自身営業活動を行いクライアント様からヒアリングさせていただくと今回のように商品はいいけれど情報が届いていないだけということがあったりします。